ひきこもりのマーロン

マーロンの雑記ブログ

感電した時の話

私の子どもの頃の話。電球のソケット(ルームランプぐらい)に指を突っ込んだことがあります。

入れてはいけないと思いつつも「エイッ」と人差し指を一本を電気の流れているソケットに突っ込んだのです。

この出来事の前にも感電したことがあります。コンセントからプラグの根元を持って抜かずにコードの部分を持って抜いたからです。電気に痺れると痛いと感じたあとになんとも言えない高揚感(ゾクゾク来る感じ)。

 

f:id:imarlon:20180810215158j:plainでもこれは良くあるやつだよねー

 

それを覚えていたのが原因だったのだと、今考えてそれしかないのではと感じています。

自分のアホな感じはしますが、問題は実際にどのぐらい体に電気が流れたのか?

 

つぎのWebページを参考に考えてみます。

感電 | 一般財団法人 九州電気保安協会

人体に流れる電流は

電流(A) = 電圧(V) ÷ 抵抗(Ω) 

で求められます。

感電する時の抵抗は皮膚の接触した部分の抵抗体の内部の抵抗の2つを合わせたものです。

抵抗 = 接触抵抗 + 内部抵抗

接触抵抗は皮膚の状態で変わります。

湿っていれば、抵抗は小さく。

乾燥していれば、大きく。

今回は、乾燥していた気がするので乾燥状態として仮定すると

2000~5000Ω(オーム)の接触抵抗で、

内部抵抗は一般的に500Ω(オーム)だそうです。

 

電流 (A) = 電圧(V) ÷ 抵抗(Ω)

 

電流(A)  = 電圧(V) ÷ (接触抵抗+内部抵抗)(Ω)

2000Ωの場合

100 (V)÷(2000+500)(Ω)=0.04(A)

5000Ωの場合

100(V)÷(500+5000)(Ω)=0.018(A)

  

およそ0.04~0.018Aの電流が流れたと考えられる。

つぎの引用と自分の感覚を参考にします。

 

感電の影響の大きさは、「流れた電流の大きさ」、「流れた時間」、「流れた経路(人体の部位)」によって変わりますが、電流の大きさによる症状はおよそ次のとおりです。
1mA:感じる程度
5mA:痛みを覚える
10mA:我慢できない
20mA:痙攣、動けない
50mA:非常に危険
100mA:致命的

感電のおはなし | 北海道でんき保安協会より引用

 

 感電した時の振り返りをすると「ビリビリ」と指が吸いつけられる感じが数秒ありました。

アニメの痺れて骨になる感じ

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こんな感じ多分・・・。

と考えるとおそらく10mA弱ぐらいのはず。

はっきり言ってその時は死ぬかと思った。電気の恐ろしさを感じた。

 

と一瞬感じたが「さぁ寝ようと」とそのまま何事もなかったように寝たような気がします。

では、おやすみなさいZzz